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2005年12月 7日 (水曜日)

九九その後

先日、「もうできない、おぼえられない!」

と”あっくん”が半狂乱でうめいていた。

「気にせんでええ、そのうち憶えられるから。」

となぐさめていたが、今日おふろではなしを聞くと

「くだりまで全部言えたのはクラスで自分だけだよ」ということだ。

こっそりがんばっていたのだ。

心配して損した。

でもねえ、”はちし”、とか”はちく”、とか、ちがうやろ?”はっし”、”はっく”、でいいやん。

・・・・・・

だめらしい。”はちし”、”はちく”、なのだと。

あっくんの担任は、”月亭はちほう”、とか、”はちほうふさがり”、とか言うのか?

そんなことを子供に言ってみてもしかたないけれど・・・・

ただ、担任の先生はみんなに九九の試験をうけさせるため、授業中はもちろん、休み時間もずっと教室にいて児童の九九を聞いているそうだ。ご苦労様だ。頭がさがる。

「このまえ九九を聞いていたのでトイレに行けなかった、って、言ってたよ」

そうだろ。それが小学校の先生の仕事だ。・・・しかし、よい先生のようでよかった。

はい、次はこーじ。

「こーじ、きのうも頭あらってないから、今日はあらうで。」

「こーじ、自分であらえる」

「あほな、そんなはずないやろ」

「こーじあらえるよ」

がんこな3歳である。

「じゃ、あらってみ」

勇気ある3歳はシャワーの水滴の中へあたまをつっこんだ。

「おお!」と自分。

「こーじすごい!」とあっくん。

得意げだ。

しかし前髪にシャンプーが残っている。

そこにシャワーをかけてやると、

やはりパニック・・・

泣きそうになったので

「すごいねー」

と拍手をしてやると、泣きやむ。

みんな、1日1日と、おとなにちかづいていく。

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